先日、高校3年生の息子のサッカー選手権、県大会がありました。県ベスト8に入り、長野Uスタジアムでプレーすることを、高校部活の最後の目標としていました。
前半に先制ゴールが決まった瞬間は、大歓喜、大興奮でした。後半に追いつかれてしまい、1-1のまま延長戦へ。結局、相手に追加点を許し、試合終了のホイッスル。
精根尽き、ピッチに倒れ込み、顔を伏せる選手たち。。。やはりベスト8の壁は高く立ちはだかっていました。
勝負事ですので、勝ち負けも大事ですが、試合中のチーム仲間とのコミュニケーション、それぞれを思いやる行動を見ることも楽しみでした。
同級生はもちろん、先輩・後輩・顧問の先生にも恵まれ、充実した部活動となり、貴重な時間を過ごすことができました。
小学校からずっと続けてきたサッカー漬けの生活が、これで一区切り付いてしまいました。親たちはサッカーロスから立ち直れませんが、息子には、次のステップに向けて気持ちを切り替えて頑張って欲しいと思います。
薬剤師 瓶子