先月、愛犬のくうが亡くなりました。12歳と11ヶ月でした。
先々月に膵炎を患い、治療で一時は回復したのですが、おそらくまた膵炎が再発し具合が悪くなってからほぼ1日で虹の橋を渡って行きました。
本当に悲しい出来事でした。
いつも家に帰って1番に玄関でお出迎えをしてくれるのがくうでした。今は「ただいま〜」と声をかけても駆け寄って来てくれないその瞬間が一番寂しいです。
くうが居なくなってからそういったふとしたときに悲しい/寂しいという気持ちになりますが、くうの写真や動画を見返していると一緒に過ごせた時間がとても楽しくて幸せな気持ちになります。家族で色々な写真を見返しているとみんなどうしても笑顔になってしまいます。くうがもたらしてくれたたくさんの思い出は悲しいお別れに負けるわけなかったのです。うちの末っ子は居なくなってもみんなを笑顔にしてくれる最高の子です。
うちの家族に恥じない食いしん坊だったくう。歳をとってから健康のためにおやつは制限されていました。今はお空で大好きなおやつを心ゆくまで食べて駆け回っているでしょう。
私がいつかくうのところに行ったときには、いつものように元気にお出迎えしてね。
薬剤師 古田