長年ずっと放置していた下の親知らずを抜きました。上の親知らずは大学生の時に抜きましたが、かなり歯がしっかりとくっついていたので、なかなか抜けずに大変な思いをしたトラウマから、抜いたほうがいいといわれながらも、虫歯になってしまったり痛みが出てきたわけでもないので、まだいいかなと放置していました。下の歯は上の歯より大変、腫れるなど経験者から聞かされていたので、どうなるんだろうと心配していましたが、いずれ抜くことになるならばと気合を入れていざ抜歯しました。抜歯自体は下の歯もかなりしっかりとくっついていて、歯自体の硬さもかなり固いほうだったようですんなりとはいかず、大変といえば大変でしたが、術後の腫れや痛みも思ったよりもなく、抜いてしまえば「なんてことなかったな」というのが感想でした。大人になるにつれてあれこれ考えてしまうようになりましたが、今回の抜歯のように色々考えても実際やってみたらなんてことなかった。ということは多いと思います。頑丈な歯に産んでくれた両親に感謝しつつ、案ずるより産むが易しということわざにもあるように、あれこれ考えるよりも新しいことに挑戦してみようと思います。