連日メディアで取り上げられているChatGPTに代表される対話型AI。その可能性の広さに正直目眩すら覚えますが、一方で気になるのは10代の子ども達にどのように活用すべきかという点です。発達のスピードは速く活用することは大変有用ですが、ルール作りが全く追いついていません。極端な言い方をすると、夏休みの自由研究も作文も、卒業論文すらもお任せしてしまうことが出来てしまうのです。コピー＆ペーストすら必要なく、論文の引用を一つひとつ調べなくて良いなんて夢のようです。こんな時代が訪れるとは！もしも自分の子どもが使用する場合の在り方について現在のところ結論は出ず、まずは有識者の方々がどのような考えを持っているか理解に努めています。ITに詳しい義兄に質問してみたところ、「活用できるところは活用して、空いた時間をもっと他の事に使えば良いんだよ」とシンプルな答えが返ってきました。お掃除ロボットみたいに捉えれば良いのかな？自問自答は続きます。