昨日、娘の中体連最後の大会がありました。バレーボール部の部長として25人の部員をまとめてきた娘。「ワンチャン、ブロック全勝できるかも!」強気発言。
娘:「1番にサーブなんだよ~」母:「じゃあ、絶対緊張するね。ママが半分緊張もらうよ」娘:「どうやって?」母:「サーブの前にママと目を合わせよう!」娘:「うん!」。そんな会話を車でしましたが、忘れちゃうだろうなぁ。ところが、試合が始まって少しすると私を見つけ目がバッチリ合いました。もう私の緊張は試合が終わるまで止まりません。誰よりも大きな声を出してチームを盛り上げた娘。ちょっとやりたいプレーがあるときはセッターと合図を取りスパイクを打つ。強気発言とは違う結果でしたが、観ていてとても頼もしかったです。
チームの前では涙を見せなかった娘。先生より「無理をして強がっているのでお家でもしかしたら...。」と言われていました。よし、泣かせてあげよう!今日は泣かないといけない!夜「悔しかったね。勝ちたかったね」その言葉から大泣きが始まりました(私も一緒に)。「今日はいっぱい泣いて良いよ。そして明日からは気持ちを切り替えようね」(←担任が参観の時に言っていた言葉を引用しました)
泣き疲れて寝た娘に「3年間部活頑張ったね。ママすごく楽しかったよ。」とLINEを送りました。朝それを見た娘はニコニコ。新たな目標に向かってまた頑張ってほしいです。
薬剤師 酒井